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欄間の彫刻

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今日は午後に彫刻師のお爺様のところに行って参りました。
社寺の欄間や板扉に彫刻されている動物はたいていリアリテイがある迫力のあるものですが、今回は一般のご家庭ですので可愛らしい仕上がりになりました。
昨年、ブログにも書きましたが、私は予算上レーザーカットで簡単なデザインイメージで居ましたが『レーザーで出来ないデザインなら、彫刻師に頼むので自由にいいよ!図案考えて下絵描いて』と建具屋のTさんが仰ってくださいましたので桜の花以外に鳥と川を描きました。
スケッチを持ってお爺様にお願いしに行ったのは昨年。とても親切に色んなことを教えていただいて、お爺様ならではのアイディアも取り入れて下さり良い仕上がりになりました。
小鳥は木象嵌で樹種はクヌギとのこと。クヌギと言えば、墨にする木です。
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お爺様(佐藤昌月さん)は今年84歳。まだまだ現役です。本当に良いご縁をいただいてありがたいです。
裏にも同じ絵柄と象嵌が入っています。
保管の為、工場に持ち帰ると桜の花がどこかの校章に似ている?との話になりました。
お施主さんでしたら、この話はおわかりになりますね。桜にしたのはそういったことではなかったのですが、言われてみればですが気がつきませんでした。
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2階の外壁では左官職人の小松七郎さんがお弟子さんと中塗りをしています。
この日は左官日和。色々、相談にのって下さり微妙な色合いに応えていただいて居ます。
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お弟子さんは息子さんと、女性の左官職人さん。淡路島の左官職人久住さんのところに行った同級生を思い出しました。
寒いなかの外壁施工は大変です。今週末の6日あたりに東北に行く予定にしていますが、また吹雪ようです。

by atelier-kirara | 2015-02-02 21:38 | ◆S邸古民家再生・改修 | Comments(0)

日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子


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