
今朝はお抹茶から。母が病院の診察を終えたら現場へ。
火曜日は東北に行きますので、地元現場は本日に変更。

御手洗のカウンターに設置する手洗器。以前、こちらに書きましたが、お施主さんにも見ていただいたのでお披露目します。
候補はBで既に納品していただいています。私の友人のお兄様に作っていただきました。
部屋の雰囲気や、ボウルの形や色合いなど私が思い描いているものをスケッチでお伝えして、作家さんの個性が出るように、全面的にお任せしました。
とても良い仕上がりです。こちらのターコイズブルーの微妙な落ち着いた色合いが出せるのは松尾伊知郎さんしか居ないと思います。
それぞれの作家さんで個性がありますので、こうして色々とコラボできると楽しいですね。
手づくり感が好きなお施主さんなのでとても喜んでいます。職人さん達も嬉しいですね!
お抹茶の写真の器はまた違う陶芸家さんの作品です。お抹茶碗は使うほど、抹茶が染み込んで色合いが変化します。
京都の松林典祐さんが焼かれた朝日焼抹茶碗も霞のような綺麗なグラデーションが入ってきました。
台湾の陶芸家、施先生にいただいた器は色々な場面に重宝してます。陶磁器はその土地の特色がでますので少しずつ違うのです。
ダンボールから出したこともない器はありませんか?器は使ったり、飾ったりしてはじめて生きてきますので、収納計画の時にキッチンや食堂周りの使い勝手はよくよく考えたいところです。