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大工による造作

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棟梁のホリさんが本棚を作ってくれています。杉材の無垢板で設計仕様書の内容よりも2~3mm枠が太くなりましたが、納まりそうなのでOKを出しました。
夜にホリさんからこの件で電話が入ってきました。枠も少し太くなれば、戸じゃくりも彫れるとのことなど。本当に、こうして質疑などの連絡をもらえるのは設計者としては嬉しいことです。
丈夫に、そして綺麗に見えるよう、納まりを一緒に考えようという大工さんの気持ちが伝わってきます。
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こちらの造作もできました。階段の支柱に球体をデザインしたのですが。建具屋さんの息子さんでもありますが、宮大工のSさんが造ってくれました。この家の中には木製のものに関しては一つとして既製品というモノがありません。
全て設計段階で職人さんに造作していただくことを決めて図面を引いています。大変な手間がかかりますが、それでも出来上がりが既製品のものとはまったく違います。
こういった仕事をしていただけるのはありがたいですね!
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施主さんところのワンちゃんとすっかり仲良しになった建具屋Tさん。お施主さん曰く、躾をしてくれているそうです。
御自身も、ダルメシアンとパピヨンを飼って居るということから、大の犬好きです。当初、設計ご依頼されて初めてご自宅に伺った際は毛並みも仔犬ならではの柔らかい感じでしたが、本当に大きくなりました。愛情たっぷりに育てられているのでしょう、お利口さんです。
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一方、事務所では家具製作詳細の詰めをしていますが、食洗器の前板が下がらないのでは?という質疑があり、確か下げられた記憶があったので現物を見ることにしました。メーカーで出しているデーターと現物の納まりが違うことがわかり、前板はちょうどいい位置に納まることが現物からわかりましたのでスッキリしました。
仕事納めまで、あと2日。もうすぐ年末、早いですね。
by atelier-kirara | 2014-12-26 05:17 | ◆S邸古民家再生・改修 | Comments(0)

日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子


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