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監理日記

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今動いている現場とこれから動く現場。樹齢240年のヒバ材を床組みに使って居ます。
週1~2回のペースでチェックをしている現場。
事前の現場調査では解らない部分(壁体内や材に挟まれて見えなかった部分)が解体して初めてみえるようになり、設計図書で対応していない部分は現場でその都度、施工側と取決めをしています。
現場は毎日進むものですから、設計図書と違う部分は事前の報告をする義務が施工側にありますので現場の監理に行く度に大工さんからはどのようにしたいのかを聞き、納まりを決めています。

設計者が現場監理しない建物では施工側だけの判断で進みますが、設計者が入っている場合は作成した図面との整合性が取れているか施主さんに代わってチェックするのが通常です。<施工に於いて設計図書に変更がある場合は設計者の承諾なしに進めないというものが監理契約です>
設計事務所を入れるメリットはプラン作りだけではなく、こうしたところが実は重要ということを気が付かない方も居ます。
設計事務所に依頼したいという方の殆どはプラン作りも然ることながら、私にご依頼してくださるお施主さん達を見て居るとしっかり監理してくれる設計者を求めているような気がしています。

現在、山登りで言えば4合目付近でしょうか。毎日、職人さん達も頑張っていますので少し工期の遅れはあるものの、順調です。
by atelier-kirara | 2014-09-04 01:14 | ◆S邸古民家再生・改修 | Comments(0)

日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子


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