色彩ルーペ

配色カードの上に置いてあるルーペーは専門的用途で使用する事が多いもので、布地の織りを調べたり、鉱物鑑定の際に使用したりするものです。実際、目に見える色がどのような色が混ざり合って構成されているのかもわかります。
私はカラーコーディネーターという資格も保有していますが、建築物の外観・内装などの配色なども見ていきます。
景観計画区域内では景観計画においてマンセル表色系による色彩基準が設けられていることがありますね～。行政により異なりますが、建物を建てる地域により建築申請をする前にこちらがクリアされてないと建築許可が下りない場合があります。私は実際行政から求められたことがあるのは過去、３軒くらいです。
同じ色でも、明るさや材質により、見え方は全く異なってきますので意外と重要です。

今、設計ご依頼されている地域は・・・、景観あり。
行政に何度か行き来しなくてはいけませんので、歴史的町並み保存など景観がかかっている地域では申請も一気に役所で行います。

こちらは、18年来ずっと仲良くしていただいているお友達手づくりの万華鏡。彼女は昔から手先が器用で模型づくりのプロ。木質、樹脂系や板金などの材料何でも使い、丁寧に建築模型などを作成します。ネックレスや指輪なども作れるそうですよ！？

本日はこれから外出で打ち合わせと、午後からヒアリングです。
だいぶ涼しくなりましたので、気持ちよく過ごせますが急に冷えたり、体が慣れるまでに少し時間がかかりそう。