建築材料
2011年 08月 14日
針葉樹はまっすぐで曲がりがなく、柔らかく加工しやすいので柱などの構造材になります。梁にする場合は強度が松や桧よりも多少劣るため、梁せいを大きくとりますが、高齢でよく乾燥させた木では粘りが出て強いことがわかってきているようです。木は切られてから、乾燥、加工され「木材」として利用される頃には含水率が20%から15%と徐々にさがり、耐久性・強度を増していきます。
伐採された際の樹齢に達した時、一番強度が増し、さらに数百年経つ中で徐々に伐採時の強度に戻っていくということです。
今日はこれから、お盆で佐野~足利親戚めぐり。さいたまは熱帯夜で薄暗い夜明け頃から目が覚めました。熱中症にならないように気をつけて過ごしましょう。