防災とボランティアの日
2011年 01月 17日
『住まいづくり相談』の仕事日。
(財)住まいづくりナビセンターは晴海トリトンスクエアの中にあり、東京建築士会なども入っています。今日は、晴海トリトンスクエアの中では防災のイベントが行われて、色々展示され、『東京水』などが配られています。ハート形のものは携帯カイロ。
今日は『防災とボランティアの日』阪神・淡路大震災から16年。
当日、私の通う大学では、関西出身者が多かった為、ご親戚やお友達など大切な人を失った方がたくさんいらっしゃいました。
現地に行方不明の友達を探しに行った震災の様子を聞くに、とても悲しい出来事が起こってしまったと思いました。あれから、耐震基準も何度か見直され、現在に至りますが、この日の事を忘れることなく、設計業をしていきたいと思います。また、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
お昼は、センター職員の方々と防災用の食品をお水で戻していただきました。
首都圏直下型地震が70%の確率で三年以内に起こると朝のニュースで放送していました。
構造計算上は足りて居ても、バランスよく耐力壁が入らないとそれが後々歪む原因にもなるそうです。