水彩色鉛筆
2010年 08月 18日
水彩色鉛筆と0.4㎜のサインペン。両方とも建て主さんへ計画案を提出する際に使います。図面は手書きだったり、CADだったり色々ですが、色付けすることにより持ち込み家具と造付け家具の区別もつきますから分かりやすいと思います。
写真は「サクラクレパス24色」ですが、他に「ステッドラー(STAEDTLER)」があります。STAEDTLERはドイツ製ですが、製図用具はほぼこちらの製品が多く、私も学生の頃から愛用。
実は、手書き世代ですから社会に出てから3年くらいはCADでは無く、ドラフターでした。手書きのほうが柔らかい印象で実際に建てる建物の雰囲気が出る為、プレゼンには向いています。
ですが、急ぎの仕事だったり、の場合はそのまま実施に入れるようにCADを使います。
ゾーニングは手書きで確認ボリューム出しまで。CADを使うことにより、敷地条件は変わりませんが、建物次第でクリアできるのですから。どんな条件であるにしても、建て主さんにはできるだけ快適で満足した暮らしをして欲しくて設計をしていますから手間は惜しみません。結構、楽しんでやってます。
ななは腫瘍の大きさが増え、体重が2g増加。それでも、ご飯は食べてくれています。一緒に頑張ります!妹の家は現在、ダイライトも貼り終え、内装下地に入ってきています。
by atelier-kirara
| 2010-08-18 23:20
| 仕事諸々
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