羽鳥湖高原レッジーナの森
2009年 08月 09日
写真、敷地の奥にナナカマド。白い花を咲かせています。
別荘計画の敷地調査で福島方面へ。
小雨の降る中、車で出かけましたが、途中で大雨。しかし、休日とあってお子さん連れの家族がたくさん居まして私も例外なく(「レッジーナの森」のがすぐそばにありますのでちょうどお休みだった妹、姪たちを連れて行きました)
敷地は道路に面し南に向いています。
写真にも見えますが、標高がある程度ありますので白樺もあり、ナナカマド、ヤマボウシ、カエデなど色々な木々が低木ですが生えています。ナナカマドやヤマボウシは残して欲しいとのこと。
昼食はお蕎麦を食べたのですが、店のご主人の弟さんがすぐ傍で工務店をされているということで連絡して下さり、気候や風土など親切にお話しをして下さりました。
こちらの別荘は2年後図面完成。3年後の竣工を目指して計画中。私の仕事、期間にゆとりのあるものが多いので助かりますが、「また遠くやってるの?」と同じ設計者の方にも言われるほど、どこも遠いです(苦笑)
敷地は3年くらい草刈をしたきりと聞いていましたが・・・草木がたくさん生えていました。このようになってしまうと調査が困難。
写真は「イヌフグリ」「バッタ」。
このように、自然なものがたくさんで姪は大喜び。バッタは私が敷地を見ている間に捕獲され、レッジーナの森にある温泉施設まで持って行かれる間に
「ねぇ、後ろ足取れちゃったよ。」
「あ、角とれちゃった」
可愛そうなので逃がしてあげなさいと諭しましたが、無理でした。しかたないですね。
こうして色々と子供は学習していくのだと思います。