わが家の茶室。
昨年、お炭のお稽古が出来るように改修をしてから、まだ一度も使用していませんでした。
風炉先屏風は宗心宗匠の筆
釜は佐野市の伝統工芸品である天明鋳物
襖は江戸からかみ
壁は聚楽
内部の設を覚えておくことも大切です。
障子の桟は、秋田杉です。
母が教わっている先生が活けた茶花は椿とアミガサユリ。どちらとも、わが家の庭に咲いた花です。
母手作り料理。
椀ものは貝のお汁。
お椀は、岩手県平泉市の伝統工芸品漆塗りの秀衡塗り。
皆さん、夕方までいらっしゃったので、私は夕方には妹宅に寄り道。
すぐ駆け寄ってくるワン!は、妹宅の愛犬。
膝の上にこうして直ぐに乗ってくるのですけど、どこかで見たような後ろ姿。
ウチの愛猫にそっくり?
なのです。。
母の話では、人がたくさん来たため、ウチの愛猫は、一日中、私の部屋に篭って、鳴かずに姿をけしてジーとしていたそうです。
普段は、お客様が来ても出てくる彼女ですが、流石にびっくりしてしまったのでしょうね。